熊本県議会 2018-09-26 09月26日-05号
熊本県の人口ビジョンでは、2060年の県の将来展望人口を144万人程度、人口研究所の推計では約118万人とされています。 平成の大合併以降、県内自治体において、一部を除き、ほとんどの自治体で人口が減少しております。特に、熊本都市圏以外では顕著のようであります。 県では、平成27年度に、人口ビジョンで示された将来展望を実現するための総合戦略を策定されました。
熊本県の人口ビジョンでは、2060年の県の将来展望人口を144万人程度、人口研究所の推計では約118万人とされています。 平成の大合併以降、県内自治体において、一部を除き、ほとんどの自治体で人口が減少しております。特に、熊本都市圏以外では顕著のようであります。 県では、平成27年度に、人口ビジョンで示された将来展望を実現するための総合戦略を策定されました。
次に、人口ビジョンの内容としまして、シナリオを変更し、2060年の展望人口を1,755万人に設定しております。 また、総合戦略の目標設定に関しては、先ほどのシナリオ変更に合わせまして「2020年に関西の転出入の均衡を図ることを目指す」と基本目標を変更しております。これは70ページのところでございます。
(1)関西人口ビジョンにつきましては、1)国立社会保障・人口問題研究所の算出をもとに、このままでいくと2060年の関西の総人口は約1,475万人になると推計し、この推計に対し、国の長期ビジョンと整合を図りながら、関西の将来人口を展望することとし、結論としましては、5ページでございますが、さきの推計人口である約1,475万人より279万人増加した約1,754万人を関西の2060年の展望人口としています
かがわ人口ビジョン案では、将来展望人口を現状のまま何ら対策を講じなかった場合は、平成七十二年の県人口は六十万人にまで減少すると推計しています。
3点目の、滋賀県の人口の動向と将来展望、人口の変化による影響についてでございますが、まず、人口の動向につきましては、1960年代後半から人口がふえ続け、2008年には140万人を超えました。しかし、昨年10月1日現在の推計人口では、前年同月比で48年ぶりの減少となりまして、本県におきましても本格的な人口減少局面に入ったと考えられます。